農家の春夏秋冬:桃の木々を見つめて、、、
毎年、営々と続く営みが春と共に始まりました。
変わることのない生態系の流れ、この永続の中にこそ本来の自然の源があるわけで、
これが私達は自然に生かされていると言われる所以です。
この自然のサイクルの価値と未知なる力の素晴らしさに方向性を見出し、有機栽培への挑戦を続けるやまなし自然塾の歩みも
30年目に入りました。これまでに歩んできた時代を振り返り、常に原点に立ち帰って、自然の循環を活かした果樹素材の生育管理を目指すという視点をもって今日に至っています。
適正規模の集団、社会のあおり動きを背に、流通支援事業と一体とする拡大分野の今日を迎えているのも頼もしくも、嬉しい限りであり、人々に知ってもらう大きな場面でもあります。